山口製麺の、昔ながらの伊勢うどんをお試しさせていただきました。
私は出身が四国なので、うどんといえば、強いコシがあって、つるつるとしたのど越しの、「さぬきうどん」が定番です。
お土産などでもよく購入しますよ。
今回お試ししたのは伊勢うどん。
あまりなじみのないおうどんです。
伊勢うどんの特徴は、白くて柔らかい、むっちりとした麺に、濃いタレと独特の味わいがあるそうです。
私がよく購入する、讃岐うどんは、
半生麺が多く、小麦粉がついて、まだゆでる前のおうどんです。
かたくて鍋でゆでるのに、15分から20分ほどかかります。
コシがあって、とってもおいしいんだけれど、15分ゆがくのってたいそう...
今回の伊勢うどんも、きっと15分くらいゆがくんだろうな~と思いながら開封すると、
すでにゆでられている麺でした。
なので、湯で時間は、麺をほぐしながらたったの2~4分!
とっても楽ちんです!
そして、付属のつゆも薄めたりする必要がなく、そのままおうどんにかけて食べられるので、すっごく時短でありがたいです。
うどんは、讃岐うどんに比べて、太く白い気がします。
スーパーで売っているうどんのような麺を想像していましたが、スーパーのうどんより、もちもちしています。
食べ応えがある感じがしました。
よく噛むと、甘みが出てきますよ。
つゆは、しょうゆ濃い感じです。
讃岐には、きじょうゆうどんというのがあるので、それに似ている感じかな。
だしよりも、しょうゆ!といった感じです。
四国県民からすると、新しいおうどんという感じがしました。